猫は体温に近いものが好きで、冷たいウェットフードを食べてくれない時があります。水も室温どころか熱めのものが好きな猫もいます。

ウロウロする猫
ウロウロする猫
我が家では、猫が室内をウロウロしながら鳴いて回ります。
これって何かの合図?!
マイルールがあります。猫が「ニャー」と鳴いたら、必ず私も「ニャー」。
話しかけてくれているのに無視したらかわいそうでしょう?
あいさつだけなら気にしなくてもいいのですが(ホントに?)私は鳴きますが。
何か大切な事を教えてくれているサインだったら無視できません。
ウロウロしながら泣いている時のサイン、一例をご紹介します。
お腹が空いている
あなたは時計がわかるのか?と思うくらいに正確に催促してきます。
おかげで休日のお寝坊ができません。
いつもより量が少ない時も、わかるんですよね。
エサ皿をウロウロして「ニャー」と一喝!ジィ〜ッと視線をおくってきます。
寂しくて仕方ない
飼い主さんが好きで好きで、寝ていたら『イナイ』
トイレに行っただけなのに、しかも戻ってきても不安で「ニャー」とウロウロ
私たちからすると愛を感じホッコリしますが、猫にとっては大事件。気のすむまで撫でてあげましょう。
分離不安症には注意
依存しすぎるとストレスから脱毛や食欲不振などに。
早めの対処が肝心で、在宅中に隣の部屋で昼寝をさせるなど、慣れさせるようにしましょう。
発情期
発情期を迎えた猫は盛大に鳴きます。
特に夜になると「ニャナーオ」「ナオーン」「アァ〜」など
腹から響き渡る鳴き声を発します。
どうしても近所迷惑を心配という方は獣医さんとご相談の上、避妊・去勢手術という方法もあります。
これら以外にも、さまざまな理由で鳴いている事があります。
体調不良の場合もあるので、猫の声に耳をかたむけ、いつもと違うところはないか、見て触ってあげましょう。
猫を想い、知識を増やし、楽しい思い出をたくさん
そんなヒントになれば幸いです。